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【07th Expansion】彼岸花の咲く夜に

[同人PCソフト]彼岸花の咲く夜に 第一夜[同人PCソフト]彼岸花の咲く夜に 第一夜
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さて、やっと終わりました『彼岸花の咲く夜に』
また随分と悪趣味な物語が展開される『彼岸花の咲く夜に』になんですが、これって今後も続くのかな?

本編は7つの怪談で構成される短編集になってるんですが、特に次回作への強烈な引きがあるわけでもなく普通に終わったので、拍子抜け。もっと臓物をぶち撒けろ的な煽りがあるのかなと思いきや……。
そもそもこの作品自体が短編という扱いでいいんでしょうか。いまひとつ分かりません。
読んだことないんですが、元々が先にコミカライズされている作品ということでもあるようですし、うみねこが終わって一段落して、ここで間を空けて冬から新作とかそういう流れなのかな?
まーその辺の事情は特に調べるほど熱心でもないので、また面白い作品を発表してくれればいいかなーってくらいです。



本編は学校の七不思議ならぬ八不思議で、近作の幻想キャラは妖怪みたい。
それにしてもめそめそさん始まりの怪談の悪趣味っぷりは、やっぱこれぞ同人っていう感じのえげつなさがあります。
小学生を脅迫してレ○プして殺す教師とかもうね、飛ばしすぎです。
しかし、そんなクソ教師の主張は至極正論というなんとも救えない物語が綴られていくんですが、死してなお幽霊を殺すクソ教師とかロマン過ぎる。この嫌気がする悪趣味さこそが、07th Expansion作品って感じですか(笑)
第2話では不思議なカメラを手に入れた少年が真実に触れていき、いったんは綺麗に終わりそうなところを早速ひっくり返すいつもの発狂展開。なんかもう伝統芸。相手をストーカーして自殺に追い込むとか鬼畜道的にはなかなか見所のある少年です。間違いなく将来は立派な盗撮魔になることでしょう。

主に本編の中心テーマは、いじめ問題にあり、いじめられる方と、いじめる方という古来より面々と語り継がれてた、学校内におけるいじめという問題を妖怪という存在を用いて拡大することによって物語が進行していきます。
あくまで妖怪達は、人間のいじめをエスカレートさせるだけで、本質的な問題は人間自身が抱えているという愚かさを笑うシナリオなんですが、特に今回はそれだけで他に仕掛けらしい仕掛けのないというのがプレイ後の感想でしょうか。
7つの短編のうち、半数はそれなりに綺麗に終わるのも不安感を掻き立てます。だって、いつ引っくり返すか……。
この作品でこそ、主人公というか人間の味方みたいな扱われ方をしてるめそめそさんですが、またいつ豹変して顔芸しながらゲラゲラ笑い出すか気が気がじゃない(笑)

特に後半になると、タイトルを冠する彼岸花ちゃんがあんまり中心にきて活躍しないので『彼岸花の咲く夜に』というタイトル上、何かしらのメインの物語が進行していきそうではあるんですが、続くんだろうか?
まだ登場していない妖怪もたくさんいるし、続きそうではあるんだけど、全体の枠組みが不明なのでとにかく何とも言えないですね。
地味にキャラクターの服装が装飾が細かくなっていったり、ビジュアル面も進化してるのが伺えます。
ただ顔芸成分は比較的薄かったんで、以降続くのなら顔面崩壊レベルの顔芸をまた誰が見せてくれるはず。


結論を一言で表すと、物足りないって感じかな。
なんかもっといろいろありそうでないっていうか、ドロドロが足りない(笑)


あ、こっから作品と関係あるようでない雑談なんで脱線。


それにしても、執拗なまでに繰り返されるいじめについてですが、みんな誰しも多少なりとも経験があるはず。
いじめられる方、いじめる方、どちらにせよ大なり小なり絶対なくならないのが、いじめというものの性質です。

私なんかも小学生の頃、朝、登校したら内履きが隠されてたなんてことありましたしねー。
ただそれをやった連中を特定出来てたので、確か5人くらいのグループだったような記憶がありますが、2つか3つ内履きを校内の池に沈めて、残りの奴は焼却炉にぶち込んだりしましたけどね(笑)
当然の如く、顔真っ赤にして烈火の如く怒鳴り込んで来たんですけど、

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さぁ、何の事やら知らんな~(にやにや)

って感じでしたかね。基本的にこっちから先に手を出すと自分が悪くなりますから、相手が何かしてきたら何倍かにしてお返しするっていうスタンスだったので、むしろそういう言い訳が出来る分もっとやってこないかなとか楽しんでましたねー。
今更ながらに改めて思うけど、なんという嫌なガキだったんだ……。

それで結局全面的に喧嘩になったりするんですが、またそのときの教師がクソすぎて、殴り合いした後とかに職員室に呼ばれて、そいつらと「じゃあ握手して、仲直りしよう」とか言い出すもんだから、小学生ながらに、こんな日和見で救いようのない屑教師っているもんなんだなーとか感心しましたね。そんなんで和解するわけないだろ(笑)
因みに相手は渋々嫌そうに手を出してきてたんですけど、唾を吐きかけて無視して帰ったという。

なので経験としては、私の中にいじめっていうのはなくて、全て喧嘩の記憶しかない。
いじめってのはそれが、いじめる方といじめられる方の完全な一方通行で成り立つものなので、そういう経験は私はないし、やられた分はきっちりお返しする性格だったんで衝突することはあっても、一方的に受けに回ったことはない。その逆にいじめた事もないかな。

結局思い返すと、小学生くらいの頃からそういう精神性を獲得していたのは、明らかにアニメや漫画や特撮といった作品の影響なんだよね。
その頃からガッツリとオタク道を邁進していたので、宇宙刑事シャイダーのOPの如く「面白いことは大好きで、悪いことは許せない」みたいな特撮イズムを学んでたから、自分の選択肢の中に戦うっていう選択が常にあったわけで、いじめとか悪なわけじゃないですか。そういうことと戦うってことを当然のように選べたのは、やっぱりそういう作品の影響が非常に大きかったと思いますね。だから逆にいじめるっていうことにも、どうしても抵抗がありましたしね。
そう考えると特撮作品とかが持つ子供への影響は大きいなぁ。道徳を学ぶ上で何より大切なことですよ。
学校の道徳なんていう授業より遥かに情操教育になってる。

でも、だからこそ思うのは、誰も彼もがそんな風にやれるわけじゃないってことで。
理不尽を叩きのめすなんていう選択肢を小学生くらいで誰もが持てるかっていったら不可能でしょう。
単純な性格の問題でもあるし、子供の世界なんていうのは狭いですから、学校が社会であり全てになってしまう状況の中で、いじめられる側の心境というのは辛いものがあるんでしょーねー。
自分が自殺するくらいなら、相手を殺せばいいんですよ。いじめる側には、いじめるリスクを負わせないと。


『彼岸花の咲く夜に』ってこの作品は、そういういじめっていうテーマを悪趣味ではあるけど、すごい真面目に表現してると思いますよ。自ら死を選んだ人間が妖怪に学校妖怪達に喰いモノにされて嘲笑されたりするのは、ホント悪趣味だけど、自分で死を選ぶことの愚かさを扱き下ろしたりしていて、それはそれで誠実なんだよね。
悪趣味だけどムカつかないのはその辺に理由があるんでしょう。
その逆に上っ面だけ綺麗に整ってても苛っとくる作品がどれだけあるか。主にラノベとかに(笑)
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