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究極の姉作品は可能なのか?

常日頃このようなどうでもいい悩みに苛まれ続けている。
いや、むしろ苛まれている状態の方が自然でなのであり、こうした悩みの方が人生においては切実だ。


それはともかく、様々な姉作品がある。が、未だに完成系と言える作品が出てこないのは何故なのか?

ここで究極の妹作品に到達したシスタープリンセスを考えてみたい。

過去に何度か触れたような記憶があるが、この作品の原作(アニメなど除く)には物語が存在していない。よって起承転結というな物語としての構成要素など一切存在しない。
あくまで兄と妹という関係が既に最初から完成しており、全く揺らぐことはないのである。
シスタープリンセスにあるのは、妹達の設定と、「お兄ちゃん、大好き」という思想、たったコレだけである。

つまり、シスタープリンセスという作品は最早、妹哲学という領域に存在しているのだ。

だとするならば、エロゲーやギャルゲー作品のような主人公と姉との物語を描く従来アプローチ方法では、不可能であることが理解る。
何故なら『物語』として落とし込んだ時点で、その到達は不可能になるからだ。

そもそも、シスタープリンセスという作品は読者投稿企画から始まった作品であるし、ここまで先鋭的な作品がそのバランスを崩壊させずに、妹作品としての到達を果たしたのには、2人の天才原作者いや、鬼才だろうか。その才能によるところがあまりに大きい。
特に、ノベルズを担当した公野櫻子が、もし従来通りの手法で世界観を構成していたのなら、有り得ない世界観を生み出した。


よって、同じ方法論で考えるなら、姉の設定と、「弟が大好き」たったこの2つから、物語を持たない作品を生み出すことが可能なら、恐らくこれは究極の姉作品と言っても良いのではないだろうか。


だがしかし、いつもここで行き詰まるのだ。

その原因はハッキリしている。
姉と妹では違うように、当然、兄と弟でも違う。
この差は大きい。まさしくこの主人公が持つ主体の差が妹の方法論を姉に持ち込むことを非常に困難にしている。
いや、困難どころか不可能かもしれない。


しかし、だとすれば別のアプローチ手段など有り得るのだろうか?

果てしなく追求は尽きない。
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