FC2ブログ

記事一覧

【BISHOP】支配の教壇2

sihaik200.jpg

支配の教壇2
http://www.bishop.jp/products/pod2/index.html


令和の大傑作来たな!


これは最早神ゲーと言う他ない!
BISHOPさんの最新作『支配の教壇2』。


犯したいから犯す!


という傲慢の極致を徹底し、支配し尽くす大凌辱劇。
前作『支配の教壇』では、そこまで「支配」というキーワードがプレイ後に印象として残っていなかったのですが、本作ではそのテーマがより洗練、昇華され途方もない高みへと昇り詰めている至高の傑作!

つまりは、「支配」とは何か?

それが本作の究極的テーマであり、その問いに対して見事なアンサーを返している、これが神ゲーでなくて何なのか、令和の時代を代表する大傑作と言っても過言ではない!

そしてそれこそがまさにナンバリングである所以となっており、「2」だからこそ、そのテーマである「支配」というものをここまで突き詰めることを可能とし、であるが故に本作は「2」であり、そこに至上の価値を有しています。


前作では、主人公が学園側の不作為によって、謂れのない停学処分に課せられます。主人公は何も悪くなく、むしろ被害者であるにも関わらず、加害者に仕立て上げられ事実を捏造され被害を被るのですが、それによって正義感に溢れるヒロインは主人公に対して負い目と罪悪感を持つことになり、それを利用されターゲットにされてしまうことに。

しかし本作では、そうした柵(しがらみ)は一切ありません。
言ってしまえば「復讐」や「家庭環境」などの情状酌量的な要素は欠片も存在していないし、ヒロイン達がスタート時点で主人公と敵対しているわけでもありません。むしろ芳乃先生や朱梨先生などは好意的であり、人格的にも非常に優れた教育者です。

支配したいから支配する!

それだけが主人公の行動理念です。
そしてそのストロングスタイルな手練手管には特別な手段は一切用いません。「催眠」や「人体掌握能力」といったようなご都合主義的な特別な「力」は存在せず、有り余る「精力」のみを己の武器として支配をしていく......。


sihaik201.jpg

最も手こずらせてくれたヒロイン恭香先生。
彼女もまた主人公と同様に「支配者」であり、弱者を支配することに愉悦を見出すサディストなのですが、その所為で主人公と真正面から対立する事になります。

良い勝負だったな!

と、思わず握手したくなる熱い勝負でした。
歯応えのある相手であり、ゲーム中で確かに強敵と感じられるヒロインになっているだけに勝利の味は格別です。

そして恭香先生は主人公に敗北した事でメンタルが崩壊。
強者から弱者の負け犬へと卑屈で従順な牝奴隷へと堕ちていく事に......。

主人公を出し抜こうとあの手この手で攻めてくる中、ときに躱し、ときに利用しながら相手を支配していく、自分が支配されるか自分が支配するのかというスリリングな攻防が見所であり、演技も素晴らしくこちらを忌々しげな表情で憎みを抱きながら罵詈雑言を吐き、憎悪を滾らせる姿は見事に「敵」を演じきっています。

こういうヒロインが欲しかったんだよ!
折角、敵対しているのに、快楽に流され即堕ちし「♡」が乱舞するようだと肩透かしじゃないですか。

敵対するヒロインは恭香先生の不屈で強靭なメンタルを見習うべき。


本作が極めて優れているのは、そのヒロインの「性格」が最初から最後まで維持される事であり、それが物語を面白くする大きなアクセントになっています。

BISHOPさんの作品においては、というよりこうした作品においては、途中からヒロインが「堕ちる」事になりますが、「堕ちる」という事はどうなるかというと、それはその時点以降、ヒロインの性格が同じものになるという事です。

ヒロインが従順な牝奴隷になるという事は、それはそれまでにヒロインが有していた「性格」が捻じ曲がってしまうという事です。複数人ヒロインがいても全員が「堕ちる」と全員がある種の同じようなヒロインになってしまう事になります。

そうなるとそこから先、シナリオ上で差別化するのが難しくなるのですが、故に「堕ちる」という段階は、シナリオ上において終盤に設定されています。

しかし本作では、堕ちてからも面白い!
「堕ちた」後の姿に、それまでのヒロインの性格が踏襲され反映されることで、従順となった後でも極めて明確な差別化がされています。

sihaik202.jpg

見事な堕ちっぷりの朱梨先生。
生徒想いの真に優秀な教育者だっただけに、堕とされてしまった事で、その優秀さの全てが主人公に支配される事に向かってしまい、奴隷として主人公に尽くす事を自らの使命と考えるようになります。

その暴走とも言える献身っぷりは、妊娠し、誕生予定の自分の娘もご主人様に捧げようとする常軌を逸したものとなっており、近年のBISHOPさんの作品においても、ここまで華麗で見事な堕ちっぷりは珍しい気がしますね!

芸術的に美しい堕ち方であり、見事な凋落。
そして本人はそれで幸せそうなので言う事はないというのもまた、プレイ後に気持ち良く終われる点です。

後、他のヒロインに対して非常にコスプレ衣装が多く、マイクロ水着、制服、バニー、メイドなど多種多様な衣装が用意されているので見た目にも楽しい。そしてエロっぷりも凄い!

個人的な話でいえば、赤木リオ先生の描くヒロインしゅき......。
最近の作品で良く原画家として参加されていますが、成年コミックの方では、ジーオーティーから発刊されている雑誌などでもお見掛けしますね。是非今度も素晴らしいヒロインをお願います!


他にも芳乃先生、蓮美先生、千紗ちゃんとヒロインがいるのですが、どのヒロインも素晴らしく、そしてどのヒロインもエロい!


本作では「支配」というテーマが徹底されているという話をしました。

ではその「支配」とは何なのか?

本作ではBISHOPさんの他作品と比較して圧倒的にお尻を使ったエッチの数が多く用意されています。そもそも従来の作品においては、性感帯が「お尻」というヒロインが1人存在し、そのヒロインにアナルを使ったシーンが複数用意されているといった事が通常でした。

しかし本作では満遍なく全てのヒロインにお尻を使ったシーンが複数用意されています。それは何故か?

それこそが命題である「支配」について掛かっています。

「支配」とは何を「支配」するのか?

本作におけるメインテーマである「支配」、それは明確にアンサーが提示されています。

序:全穴の支配
破:子宮の支配
急:人生の支配


本作における支配は、この3要件で成り立っている!

全ての穴(口、膣内、アナル)を支配するという事は、子宮を捧げる事であり、子宮を支配するという事は、妊娠して孕む事であり、子供が生まれるという事は人生を支配する事である。という美しき論理が導かれています。

だからこそヒロインを支配する為に、全てのヒロインに(お口は勿論)お尻を使ったシーンが用意されています。ヒロインの全ての穴を支配する。

むしろ、そうでなければ、その「支配」というテーマが徹底されないし、そもそもお尻担当のヒロインがいて、そのヒロインにシーンが偏っているというのも、それはそれで賛否両論ありますしね。


そして「子宮の支配」。

主人公は「中出し」しかしません。
容赦なく孕ませます。

既に成人していて自己責任の女教師達はともかく、同級生の千紗ちゃんはそれで良いのか!? と思わざるを得ないのですが、そんな千紗ちゃんはヒロイン達の中で一番快楽耐性が低く、即堕ちするので妊娠もしょうがないNE!

そもそも近年のBISHOPさんの作品においては射精箇所の選択肢が存在していません。「環境設定」からも「中に出す」、「外に出す」といった項目は消えています。

管理人が調べた限りだと『黒の教室』とか、『三射面談』、『牝教師4』などの頃まではそうした項目が環境設定に存在していたのですが、近年の作品にはないですね。

それが何故かと考えれば、「射精箇所」の選択もまた物語上重要な要素であり、どっちでもいいのでプレイヤーが自由に決めるといった性質のモノではなくなっているからでしょう。

本作において、「子宮の支配」を掲げるのであれば主人公の選択は「中出し」以外存在しません。故に最初からそのような射精箇所を決める選択肢すら一切オミットされています。

それがプレイヤーの自由度を奪っていると考えるか、物語上の整合性を高め、完成度を高める為の措置だと考えるかは人それぞれですが、管理人は物語主導の現在の形が良いと思う。何故なら、だからこそ本作においての「支配」というテーマが際立っていますし、面白さや満足度に直結する完成度こそ重要視する要素であって欲しいと思うからです。

そして、その「子宮の支配」が「人生の支配」にも繋がっています。

子宮を支配すれば、その結果としてヒロインは妊娠することになる。

ヒロインを妊娠させる事で、その後の人生までも支配する。
それこそが主人公が考える、この作品がテーマとしているヒロインの全てを「支配」する事です。

当然、子供が生まれれば、もうヒロイン達はどうあっても主人公との関係を断ち切る事が出来なくなります。子供がいなければ、もし万が一にも主人公の前から姿を消すことでその支配から逃れる事が可能かもしれませんが、子供が出来て血縁関係上にも主人公との繋がりが生まれてしまえば、それは格段に難しくなる。

それこそが最終的な「人生の支配」であり、逃れられない鎖のようなものです。

ここで重要なのは同じく新規IPとして誕生し、同じくナンバリングタイトルとして2まで発売された『屈辱』との違いです。

『屈辱』では、ヒロインを妊娠させる事は、それがヒロインに対しての「屈辱」だからです。しかし、『支配の教壇』では、ヒロインを妊娠させることは、ヒロインに対しての「支配」である。

つまり、同じ「妊娠」という要素を取っても、『屈辱』と『支配の教壇』では意味合いが全く異なっており、違う解釈でアプローチが取られ描かれている。見事な差別化。

だから面白い!

この2作品が際立って完成度が高いと言えるのは、ヒロインに取って「屈辱」とは何か? 「支配」とは何か? という事を突き詰めたが故の結論であり、そのテーマに対して深淵を覗いたからこそ生まれた物語と言えるからではないでしょうか。

これがタイトルが『放課後』や『学園』、『黒の教室』、『牝教師』とかだったら、中々そこまで考えるのは難しいですよね。「放課後」とは何か? 「学園」とは何か? 「黒の教室」とは何か? 「牝教師」とは何か? という命題はフワっとしていて、どうしてもそこまで突き詰めて考えるのは難解です。

「屈辱を与える」、「支配する」といった「動詞」をテーマにしたアプローチだからこそ、そのテーマについて深く追求し、導き出したという点において、このアプローチは大いなる成功と言う他なく、そしてそれを元に誕生した作品の完成度は屈指のクオリティに仕上がっている!

かつて、『ポケットモンスター』の開発者の1人であるゲームフリークの田尻智さんが、「新しいアクションゲームは新しい動詞から生まれる」と語っていました。そしてその言葉の通り、「めくる」という「動詞」を元に田尻智さんが開発し誕生したゲームこそが『クインティ』。

こうした事からも、「動詞」がゲームに対する一つのヒントになり得るというのは間違いないのではないでしょうか。

sihaik2003.jpg

他にも凄いのは、ヒロインが妊娠し、胎教の為にベリーダンスを始め、その衣装を使ったエッチシーンがあったりすることです。ここまで細かいところに気を配ったシーンが存在する作品も珍しい。

普通だったらそこまで考えずに通常のボテ腹エッチとかにしてしまうところ、「妊娠したら胎教が必要」という発想に至り、そこからベリーダンス衣装でのエッチシーンを思いつくそのプロセス、「神は細部に宿る」という有名な言葉がありますが、まさにそれを体現している拘りの極限!


ここまで練られて考え抜かれた作品というのも他に見ません。
BISHOPさんがこのジャンルで突出しているのも、そういうところですよね。

色々な作品をプレイしていると、「テキトーに作っているな」とか、「何も考えてないな」と思うようないい加減な作品も多いじゃないですか。そういった作品がプレイヤーの飽きを加速させ衰退を招いた事も一面の真実としてありますが、流れ作業のようにエッチシーンが発生し、そこに全く思慮がないというのでは、それの何を面白いと思えるのか。

そういうのは単純にツマラナイ作品ですが、「ヒロインを堕とす」というような同じことを目的としている作品間でも、何故こうにも面白さに差が出るのかと言えば、そこにはそれだけに理由があるということでしょう。

そしてBISHOPさん流の“ヒロインを堕とす流儀”が如何なく発揮された本作は、紛れもなく神ゲーであり、これ以上更なるテーマの追求が可能なのかどうか、『屈辱』、『支配の教壇』といったシリーズの今後の展開に期待です!

そして、動詞からのアプローチにより、これほどの作品に至ったのだとすれば、やはり今後も同種のアプローチによる作品展開があるかもしれません。


番外編的な話題ですが、最近の作品ではエッチシーンのBGMが2種類用意されており、「ロック」&「ジャズ」または「ノーマル」&「ジャズ」のような形で選択出来るようになっています。

単純に自分の好み次第なので、BGMに対してどっちがどっちというわけではないのですが、私見としては最初にヒロインが強い抵抗を示しているときは「ロック」&「ノーマル」、中盤以降、ヒロインが堕ちかけている、または堕ちたときには「ジャズ」に切り替えると作中のヒロインのテンションと合致するのではないかと思っています(笑)

特に「ジャズ」をBGMにしていると、物凄く“悲壮感”が増すので、中盤以降、絶望に沈むヒロインの心理状態と良い感じに噛み合っている気がします。

だいたいエッチシーンのBGMが2種類用意されている作品なんて、BISHOPさん以外の作品で見たことがありませんし、2種類用意されている背景には最初からそうした深謀遠慮があったりするのかもしれません。だとすれば、見事に手に平で転がされているという他ないですが、そんなところまで目が行き届いているのは尋常じゃない拘りですよね!


まさに令和の大傑作となっている『支配の教壇2』。
このままいくと今年一番面白い作品なのではという予感がしているのですが、果たしてどうなるのか......。

これほどのクオリティに到達した今、これからどのような進化&深化を見せていくのか、今後も目が離せない!


【星】
★★★★★★★★★★★★
関連記事

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

toy00

Author:toy00
■当ブログではダイレクトマーケティングを推奨しています

■オタクの、オタクによる、オタクのための世界。
The world of the OTAKU, by the OTAKU, for OTAKU

■創作物の規制/単純所持規制には断固反対しています。
http://www.savemanga.com/

■ガラパゴス化の何が悪いのか?
Only one subculture

運営コメント

記事を更新する時間がないときに活用しようと思って作った一言コメント枠、全く活用されてない説。

プリンセスハートリンク 剣姫たちの艶舞

プリンセスハートリンク~剣姫たちの艶舞~ 120px×600px

アクセスカウンター

エロゲーリンク

アリスソフト G.J? bunner_silkys.jpg CandySoft -オフィシャルホームページ- ole_bana.gif

エロゲーリンク

score.jpg bspban.gif BKACKRAINBOW.gif 13cmbn.gif bnx_august.gif ETERNAL_banner01.jpg Guilty.jpg windmill_banner05.jpg banner01.jpg unibana3.gif