FC2ブログ

記事一覧

【BISHOP】屈辱2

ktjk2000.jpg

屈辱2

http://www.bishop.jp/products/ktjk2/


悲壮感が凄い!



お願いだからもうヒロインを解放してあげて!・゚・(つД`)・゚・




正直、泣きました。
ヒロインが可哀想すぎてもう......。


のえるちゃんにあんな酷い事する必要あった!?


BISHOPさんの『屈辱2』ですが、前作の正統進化となっており、前作の絶望感を更に上回ってきます!
ヒロインが絶望に彩られて堕ちて行く美しい物語は容赦なくプレイヤーを涅槃に誘ってくれるでしょう。



まごうことなく大傑作!
現時点で、このジャンルの完成系かもしれません。


オープンワールドのゲームを語るとき、かつては『スカイリム』、そして現在は『ゼルダの伝説BotW』の名前が挙がるように、そのジャンルにおける金字塔、象徴的存在となっており、そしてそれは決して偶然によって生まれたものではなく、必然によって生み出されています。本作もまたそうしたタイトルの一環であり、細部に渡るまできめ細かく意思(思想)の行き届いているこの『屈辱2』は、文句なく神ゲーという評価しかありません。


今作が完成系に思える理由は、全てにおいて整理されていることにあります。
最も分かり易いところで言えば、感情ベクトルの変化です。

前作、『屈辱』の感想で、ヒロインの感情の変化を、


反抗→抵抗→恭順


といように表現してみたのですが、「反抗」は主人公に対して敵対的な精神状態、この段階ではヒロインも主人公に対して、あの手この手で状況を打破しようと色々と仕掛けてきます。「抵抗」は反抗する気力を失いながらもまだ現状を受け入れられず抗っている状態、そして「恭順」は全てを諦めて「堕ちた」状態。

この3段階の心理プロセスを経ることで、ヒロインは変化していくことになるのですが、前作ではそうした心理的変化が大まかに描かれていたのに対し、本作『屈辱2』では、それが意図的にハッキリと明示されており、ヒロインの段階的な変化として物語に組み込まれています。

それが、主人側のコマンドとして、

調教→堕落→命令



となって実装されており、ヒロインを上記のような心理状態に追い込む為の切っ掛けとして用意されているのですが、これはヒロイン側の3段階と綺麗に対応しており、ヒロイン側に感情のチェックポイントが設定されているということです。


調教(反抗)堕落(抵抗)命令(恭順)


反抗的なヒロインに対して調教。
抵抗中のヒロインに対して堕落。
そして、「妊娠」を命令することで、心を破壊する恭順。



前作ではヒロイン側の心理変化として描かれていたこの3段階のプロセスが、今回は主人公からヒロインに突きつける悪夢として明示的に設定されている、こういう点からも本作が前作の正統進化であることが分かりますね!


BISHOPさんの作品は、大まかにソフト路線とハード路線という2つの作風に別れていて、『支配の教壇』は、タイトル名に反してソフト路線になっており、シーンの中盤からは主人公とヒロインとがひたすらイチャイチャする内容になっています。だからあんまり酷いことをしているという感覚にはならない、どちらかというとハートフルな作品です(笑)

一方、『屈辱』は、それとは正反対となっていて、最後の最後まで、その堕ち方も悲惨の一言なのですが、『屈辱』→『支配の教壇』→『屈辱2』と2つの路線が交互に展開されることで分かり易く、どちらが好きな層にもアプローチ出来ているので、ここにきて明確にそのスタイルが確立した感があります。

前作『屈辱』の時点で完成度の高い傑作でしたが、その要素を分析して再構築してあり、それが本作『屈辱2』に大きく反映されています。本作が正統進化として前作を上回る素晴らしい作品に仕上げられているのは、極めて論理的に構築されているからでしょう。

■人体掌握能力について


催眠にしても毎回この話題をしているような気がしますが、あまりにも強力すぎる力を持って無双したとして、それが物語的に面白いのかという問題を常に孕んでいます。

人体掌握能力は、意思に反して相手を自分の思い通りに出来るという超強力な能力であり、そのような強大な力が本当にあるとすれば、それはまさに神の領域といっても過言ではない力です。

しかし、そんな力で相手を意のままにして何でも出来るとなったとき、それが物語として面白いの?
チートで能力をMAXにしたキャラクターを使い相手を一撃で倒す。或いはもっと不毛な例えをするのであれば、ミステリー作品で、犯人が真昼間から連続通り魔事件を起こしたとして、その場で現行犯逮捕されるとするじゃないですか。そんな探偵や刑事の介入余地のない、推理の必要性もない、そんな展開が面白いの?

つまり、力が強大であればあるほど、或いは一方的に自分勝手に振舞うだけなのであれば、そこに相手の意思を介在させる必要がなくなるわけですが、催眠でも、その力を使ってヒロインを意のままにする作品が多くありますけど、意のままに出来るということは、そこにヒロインの個性など微塵も関係ないわけです。別にそのヒロインがどんな存在でも主人公には何も変わらないわけで、気にする必要がない。


しかし今回、『屈辱2』では、そこに明確な制約が設けられており、過去に無双しすぎて痛い目にあった反省から、あえて主人公はその能力を大々的に使うということをせず、かつヒロインの性格(個性)を利用した責め方、搦め手で相手を貶めていきます。

ktjk2001.png

高飛車でプライドの高い立華さんの性格を利用して自分から処女を奪わせるように仕向ける主人公。
人体掌握能力で肉体を操作されているが、第3者の目を利用することで後に引けないよう追い込む。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

本作で一番面白いシーンかもしれません。管理人的にも楽しさMAXでした(笑)
ただこの後、立華さんを待ち受ける悲惨な運命にだんだん笑えなくなってくるのですが......。

ヒロインの性格を利用して追い込んでいくということは、ヒロイン全員のシナリオが差別化されているということであり、それぞれ違ったアプローチ、違った手法で堕としていくという、創意工夫が盛り込まれているということです。


これが出来ているというだけで大絶賛しかありえない!

これが出来ていない作品ばかりだけに、本作のその丁寧な作りには脱帽ですし尊敬の念を持ちます。
本当にこういう大切なことがないがしろにされていると思う。

本来、主人公の能力を使えば全員同じように強制的に犯すことが可能ですが、あえてそれをしないところに拘りが感じられ、だからこそヒロインそれぞれの個性、性格が際立ち生きてくる素晴らしいシナリオになっています!


■絶望の「望まぬ妊娠」

『屈辱』テーマは「望まぬ妊娠」です。
何が最もヒロインにとって屈辱かと考えたときに導き出されたテーマであり、それ自体は前作の時点で明確でした。
故に「望まぬ妊娠」をEDの帰結とするとするのであれば、その時点でヒロインがEDの段階で自ら妊娠を望むような状態に堕ちきっているわけにはいかず、故に最後の最後まで極限状態で精神が保持される、そこに絶望的な悲壮感と面白さがあったのが『屈辱』という作品でした。

『屈辱2』では、作品の本質であるその部分が更に強化されており、ヒロインはより深い絶望に堕ちていきます。
家族から勘当され、学園を退学し、ただただ主人公に尽くすだけの存在として人生を破壊され全てを奪われることになるのですが、前作からグレードアップしたその悲惨さに可哀想すぎて涙が出来てきました。

「妊娠」というファクターが重大な意味を持つ為、良くある選択肢の一つ「中に出す」or「外に出す」といった射精場所の選択肢が存在しないことも首尾一貫しています。

主人公が「孕ませてやる」「種付けしてやる」と言っているのに、射精場所が選択出来て、「外に出す」を選べてしまうと、発言との整合性に矛盾が生じしてしまいますし、そういう小さい違和感の積み重ねが最終的な完成度に影響を及ぼす事を考えると、こいう小さいところから破綻がないようにしっかり徹底しているからこそ、本作がこれだけ面白い作品に仕上がっているんでしょうね!

ktjk2002.png

のえるちゃん唯一の心の支えだったサクラマイさえも蹂躙していく主人公。
も、もうやめてクレメンス......。

しかし、ヒロインがVtuberで実況配信者というのは、現代的なセンスというか、新しい波を感じます(笑)
本当ののえるちゃんは引っ込み思案で人間関係に悩んでいるのですが、自分の理解者となってくれた主人公に対して、心を開いて好意的に接してくれていたのに、それを踏みにじるまさに悪魔の所業の主人公。


悩みを聞く過程で仲良くなり、恋愛関係になって、のえるちゃんが前向きになりイチャイチャした馬鹿ップルになるような純愛ルートがあっても良かったのでは!? 折角、信頼してくれたのにそれを裏切るなんて管理人には無理なんや!


EDが2段階あるのも面白い特徴で、本来EDが2つと聞くとルートによって分岐していると思うじゃないですか。
本作のEDはそうではなく、攻略段階によって2つに分かれており、2つのルートがあるのではなく、妊娠させる前にEDに入るか、妊娠させてからED入るのかの2つです。

より悲惨なのは妊娠EDであり、ヒロインの精神は崩壊しただただ主人公に尽くすだけの存在となります。

本作が面白いのは、実はエッチシーンではなく、むしろその前段階のやり取りの部分にあり、絶望に濁った目で乾いた笑いを浮かべながら主人公の望むように自らの心境とは正反対のことを言わざるを得ない状態に追い込まれているヒロインのその姿こそが見所であり魅力です。

なので、セーブデータをDLして即座に100%みたいな遊び方だと全く面白くないと思う。
情緒がないよね。

連綿と続くヒロインの心境変化、それにより発生する会話プロセス、そしてエッチシーンというこの繋がりがあって初めて機能する面白いシーンになっているのであって、部分的にエッチシーンだけ切り出してみると面白さは半減といったところではないでしょうか。

ktjk2003.png

真奈美先生も当然のように餌食に。
今回、原画は、水島☆多也先生、赤木リオ先生、saxasa先生、相川亜利砂先生と4名体制となっており、それぞれのヒロインに違った魅力があり、絵柄も違うのでバリエーションに幅があるのも嬉しい。

あと、やっぱり今のダークな塗りの方が断然素敵だと思います!
明るめの塗りのときも良かったですけど、今の方がBISHOPさんらしい感じはありますよね。



主人公は親類縁者に一度能力を封じされた過去があるなど、バックボーンがあるのも珍しいのですが、主人公に対して洗脳や投薬、催眠を掛けられるということは、少なくとも主人公もまた一般家庭の一員ではないわけで、前作の主人公、或いは家計との繋がりは謎ですが、どちらにせよあまりにも危険な能力です。

ヒロインが絶望に彩られ心折り屈する様は『屈辱』というには余りに悲惨で儚い。

そもそも主人公に対して最初から敵対的なのは立華さんくらいで、他には真奈美先生もその傾向がありますが、澪里ちゃん、紗雪ちゃん、のえるちゃんはどちらかといえば好意的なだけに、『屈辱』を味あわせてやろうという気にイマイチなれないのがネック(笑)

しかも、人生を崩壊させて壊してしまうわけで、そこまでの目に遭わせるということに対してプレイヤー自身が良心の呵責に苛まれるというのが本作の苛烈さを物語っています。

そこら辺は今後に期待というか、主人公とプレイヤーが満場一致で『屈辱』を味あわせてやりたい、復讐してやりたいと思えるようなクソヒロインばかりが登場する作品に期待したいところです!

BISHOPさんのヒロインには清廉潔白な素晴らしい子が多いので、申し訳ない気持ちになりますからね(笑)
そういうヒロインばかりだと今度はそれはそれで幅の狭い作品にしかならないので言っても詮無い話なんですけど。


流石に早々にナンバリングタイトルとして「2」が発売されるだけあり、他の作品と比べても群を抜いて完成度が高く、前作『屈辱』の時点で完成度が高い作品でしたが、『屈辱2』はもう完成系ですね。クオリティも全てにおいて傑出しています。

これより先、エッチシーンの内容自体をハードにすることは可能ですが、悲壮感としてはこれ以上、ヒロインを可哀想にするのが難しいかもしれません。それくらい追い込み方が厳しい。

個人的にBGMを通常のものからジャズに変更すると、より悲壮感が増すのでお勧めしたいところです。
また耳に残る素晴らしいOP「Prisoner」も素敵です。こういうキャッチーなメロディラインの曲調も全盛期のエロゲーという感じがして、気分を盛り上げてくれますね!


何にしても、これ以上完成度の高い作品は早々出ないのではと思えるほど屈指の内容となっています。
今作では残念ながらヒロインの土下座はありませんが、ヒロインが絶望して堕ち行く様はまさに芸術。
肉的的にはもとより、精神的に隷属させていく過程が描かれる稀有な作品となっています!

何が素晴らしいって、キチンと試行錯誤した結果面白い素晴らしい作品になっているということですよね。

思考停止でとりあえず催眠とかそういう作品も多い中、人体掌握能力という力の扱い方や、ヒロインの心理状態の機微など、非常に繊細に練られています。


こうなると次にどんな作品が登場するのか期待しかありませんが、次はソフト路線かな?
多分、ハートが乱舞するイチャラブ作品になるはず(笑)


【星】
★★★★★★★★★★★
関連記事

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

toy00

Author:toy00
■当ブログではダイレクトマーケティングを推奨しています

■オタクの、オタクによる、オタクのための世界。
The world of the OTAKU, by the OTAKU, for OTAKU

■創作物の規制/単純所持規制には断固反対しています。
http://www.savemanga.com/

■ガラパゴス化の何が悪いのか?
Only one subculture

運営コメント

記事を更新する時間がないときに活用しようと思って作った一言コメント枠、全く活用されてない説。

もっと!孕ませ!炎のおっぱい超エロ♡アプリ学園!

もっと!孕ませ!炎のおっぱい超エロ♡アプリ学園!

アクセスカウンター

エロゲーリンク

アリスソフト G.J? bunner_silkys.jpg CandySoft -オフィシャルホームページ- ole_bana.gif

エロゲーリンク

score.jpg bspban.gif BKACKRAINBOW.gif 13cmbn.gif bnx_august.gif ETERNAL_banner01.jpg Guilty.jpg windmill_banner05.jpg banner01.jpg unibana3.gif