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アイドル声優時代完全終了

以前からやりたいと思いながら放置していたこの話題。
遂に来たアイドル声優時代完全終了という新時代へ。

というわけで今回は世間一般とは全く正反対の主張を展開。


声優は顔出しすべきなのか?


まず何故か不思議な事に未だに声優は顔出しすべきじゃない、アイドル声優が~みたいな意味不明なこういう論調だったり主張を声高に振りかざす人って多いんですけど、いったいどんな世界に生きてるのか不思議になってきます。

今に始まった話でもないですし、例えば子供向けのアニメだったらそういうのも分からなくもないんですよ。ちっちゃい子供が仮面ライダーショーとかディズニーランドに遊びに行って、中の人がオジサンだったりしたのを目撃とかしたらそれはそれで嫌じゃないですか。ディズニーとかはそれを徹底してるから夢の国なわけです。サンタクロースも同じですけど、しかしながらそれはあくまでも子供の理屈としてそうというだけで、アニメだったらアンパンマンとかそういう作品で言うなら分かるんだけど、ある程度の年齢にもなって声優が顔出しするとイメージが~みたいな事を言ってる奴はサンタクロースを未だに信じてるんでしょうか。サンタが父親だったらイメージが~って言ってるのと同じじゃないの。それはその人の精神年齢が幼稚なだけで、そんなことは声優どうこうとは全く関係ないですよね。

だいたい1979年に放送が始まったガンダムだって、今ではイベントには当たり前のように声優さんが登場してますよね。アムロやシャアのイメージが壊れるから古谷さんや池田さんは登場しない方が良いんでしょうか。この男だったら良くて女は駄目っていうのも実に男性目線的な視点であって問題だと思いますが、もとより男性よりもっとイメージというものを大きく捉えて重視する女性向けで2.5次元市場が大きく広がっていることを考えると如何に頑なな発想なのか良く分かる。

そも顔出しすべきじゃないっていう人はアニメなんかのイベントはどうあるべきだと考えるんでしょうね。
実に興味深いんですけど、監督やプロデューサーが登場して色々喋れば良いんでしょうか。だったらそれが良くて声優さんが駄目な理由もなければ結局、中の人が登場してることには変わらない。そもそもイベントをすべきじゃないみたいな馬鹿な話は資本主義の否定であって問題外なので論外です。

それに声優さんが主題歌、OP/EDを歌うことも多くなってきましたよね。それによってアニソン歌手というポジションがかなり不安定なものになってきているというのは長年言われてきましたが、これも別にどっちが正しいというわけでもないでしょう。アニソン歌手が歌うのが絶対的に正しくて声優が歌うのが間違ってるのかといったらそんなことをいちいち考えるのすら不毛な話じゃないですか。加えてJ-POP歌手が全然関係ない曲をタイアップにしたらそれはそれで嫌うわけでしょう。


アイドル声優時代完全終了


こんだけ前フリしておいてアレなんですが、別に前段の話をやりたかったわけではなく、ここから本題(笑)

アイドル声優とは言いますが、じゃあどうなるとアイドル声優と言うのか考えると、それを分かり易く求めるなら音楽活動の是非なんでしょう。個人名義でデビューしていたりユニットを組んでいたりするとそのカテゴリーと言っていいのでは。だからキャラクター名義でキャラソンを歌ってる場合とかだとアイドル声優とは言わない気がします。

これには2つの要素があるんだと思いますが、まずは一つ目。

1:そもそも音楽活動は必要不可欠である

毎年のように沢山の新人さんがデビューしていますが、考えなくても分かりますけどそんな需要は何処にもない。アニメがバブルだって言われている時代ですらキャラクターの数はそんなにないわけで、そうなると声優の職業人口は年々中間層が肥大化してくる構造になるわけでしょう。退職年齢が決まっている職業でもないし。当然それらを満たすほど役があるわけじゃない。じゃあそうなると、純粋なアフレコ活動以外の部分が求められてくるわけで、その一つが音楽活動というだけ。勿論他にも演劇やそれこそ2.5次元市場なんてそうだし、活動の幅が広がっていますよね。

2:市場分断

前に何の番組で誰が発言していたのか忘れましたが、一般音楽のアーティストさんが声優さんの音楽活動について、声優さんが音楽活動を広げることで、自分達の市場が削られているみたいな主張をしていた記憶があるのですが、これはどうかな。個人的には懐疑的に思っています。

というのも、じゃあそれこそ今のアニソンとかボカロとかそうしたオタク業界にカテゴライズされている音楽を聴いている人達が、そうしたものがなくなった場合、主たる音楽として今のJ-POPを聞くようになるかというとそうは思わないのよね。勿論これも単なる2元論ではなくてアイドルソングなどは親和性があるから一概にそうとは言えないんだけど、音楽って共感なわけでしょう。タイアップが嫌がれる理由は、J-POPという大衆向けの音楽テーマが作品そのものと合わないから嫌がられるのであって、逆にそのテーマに親和性があればタイアップでも売れるわけじゃないですか。

幾ら会いたくて会えないとか歌っても、そういう漠然としたテーマに共感出来なければ、その音楽自体に興味を惹かれないわけで、だから市場っていうのは全然競合していない。どっちかがなくなればどっちかに人が増えるんじゃなくて、それがそのままソックリなくなるだけでしょう。今では全滅寸前の音楽番組ですが、Mステとか終わっちゃったけどMJとかにラブライブとかアイマスが出たりすると違和感があるのは市場が全く違うから浮くのであって、演歌歌手がMステに登場したって何とも言えない感じになるでしょう。それはやっぱり演歌というものが違う別の音楽市場だからであって、そういうものを一緒にすることに意味はない。

それが分かってるからエイベックスとかホリプロとかアミューズとかそうした事務所が声優アーティスト事業に乗り出した。これはつまりこちらの音楽市場で自分達のポジションを獲得しようという動きであって、その前はタイアップだったけど、それがあまり成果を得ない。それは音楽の市場が違っていたから当たり前なんだけど、だったら一からこちら側に向けての音楽というものを作って行こうという動きだったわけです。

それと声優さんの音楽活動が一般的な音楽活動と競合しない決定的な理由は、本当の意味で一個人で音楽、アーティスト活動をしてるわけじゃない。勿論中にはそういう声優さんとかもいらっしゃいますが、それこそ吉祥寺のライブハウスで月に2回、金曜日にライブを行ってるといったような個人活動で音楽をやってたりっていうのはなかなかない。だから個人名義であっても、本当に個人で活動してるわけではなかったりで、そこら辺が本質的に競合しない部分なんでしょうね。

だからどんどん音楽活動をやったら良いし、その活動には絶対的な上限と制約があってそれを超えることは難しいんだけど、少なくとも競合するようなものじゃないわけですから、積極的に音楽活動をやって盛り上がればそれはそれで素晴らしいことです。


技術が時代に追いついた


本当に言いたい話はここからなので、上のは全部飛ばして良いです(は?)
だって、上の部分を読んでても何でアイドル声優終了なのか繋がらないしね。
あくまでも上は全て余興であって、本当にやりたかったのはここからだ!

niconico.jpg

というわけでこの図をみて欲しいのですが、これはニコ動の有料配信チャンネルの上位30位のリストです。
平均年間収益受取額も上位30位で3891万7143円となっています。

これは何を意味するかと言うと、有料動画の配信による新しい収益モデルが確立したということであり、これまでネットラジオの普及でこの業界は欠かせない情報源としてラジオが主戦場になってきました。番組毎にラジオが作られ、各ゲーム、各メーカー色んなラジオがあり最新情報を知るツールとして確たる地位を築いてます。毎週定期的に配信されるラジオは安定しており需要も大きい。そんな中、ネットでの動画配信が一般化してきたことで、単にこれまでラジオという見えない情報源だったこうした媒体も大きな変化を迎え、あみあみ、Abema......etc

などなど様々な番組が作られるようになってきていて、その収益額も年々増加しています。
スカパーやhuluなどで専門チャンネルというものに抵抗感がなくなりつつあり、自分が観たい番組、観たいチャンネルにお金を払ってみるというのが一般化してきました。だって野球なんか9回の大事なところで放送終了する地上波でなんか見てられないよね。専門チャンネルだったら全試合フル中継、2軍の試合まで中継してくれるし番組の工夫もすごい。余りにもクソすぎる地上波に見切りを付け、有料チャンネルを導入している人も増えているでしょうが、そうしたことも普及の手助けになっているのでしょう。

ここで初めて上の話に繋がっていくのですが、これまでは音楽活動という形でしか、それ以外の道が見い出せなかったのが、こうしたネットでの有料配信が一般化したことで声優さんの活躍の場というのも音楽活動以外に大きく道が広がりました。個性を出し易くなったということであり、例えばそれぞれの得意分野を活かして福原綾香さんと山本希望さんで『のぞみとあやかのMog² Kitchen』という料理番組が始まったり、松嵜さんと渡辺さんで『ホムラジ』なんていう野球番組が始まるといった、これまでにはなかった展開を迎えています。

事務所としても松嵜さんと五十嵐さんでマウス所属の新人を紹介する番組が始まったりと、ネット配信番組を使ったプロモーションも登場し、アイドル声優という売り出し方以外の幅が大きく広がったことで今後ますますこうした番組は増えることが予想されますし、声優という職業自体が今後はアイドルという方向だけではく、様々な個性を持ったタレント化していくことは火を見るより明らかです。

流石にホリプロさんとかはそこら辺の読みが鋭くて正確に分析していますよね。
音楽活動だけではなく、色んな方面で活躍出来るマルチタレント化というような方向を模索して活動の場を広げています。この辺はやっぱり芸能から来ただけあって的確です。

ゲームが上手ければそれで十分個性になったりするわけで、かなり面白い時代になりましたね。
そういう意味で既にアイドル声優時代は完全に終了したんじゃないでしょうか。今、求められているのは必ずしもアイドル性だけじゃなくて、もっと幅広く個性を受け入れられる時代になりました。

最早、音楽に拘る必要はないというか、拘るというより自由に個性が生きる時代になったのかな。もう一人でアニメの主役やヒロインを何十も演じてずっと最前線で活躍出来るみたいな時代じゃない。仮にそういう素晴らしい実力を持つ方がいたとしても、そういう人が一人いれば、それ以外の人はその煽りを受けるわけですし、こうして色んな需要が広がれば、それこそアイドル的な可愛いさだけじゃなて色んなタイプの方が十分に活躍出来る土壌が生まれるわけで良い事尽くめです。

特に新人の方にとっては素晴らしいことでは。
これは本当に末期的だと思うんですけど、16歳とかでデビューさせて起用しておいて、演技力が~とか文句言うのは業界としても見る側としても病気でしょう。都合良すぎ。使い捨てにしか考えてないからそういうことを平気で思えるんでしょうけど、それこそ幼少時から子役として舞台に上がっていたとかそうした背景があるならまだしも、そうじゃないのに10代で起用して演技力がどうこうっていうのはちょっとね、傲慢というか悪しき病巣だわ。未成年に求めることじゃないし、それで良いなら声優という職業には成長と経験という要素が不要ってことですからね。どんな職業だって新人の段階を超えてからが本番じゃないですか。そこからようやく始まるのにその頃にはランクが上がって必要ありませんとか歪んでるよね。だからこそアイドル作品に新人さんが起用されるわけで、それはアイドル作品が作品と共に成長していくことを求められてるから許容されているというか、受け入れられているだけであってそれ以外の作品でそうした傾向というのは末期だと思うよ。


だからこそ活用しない手はないというか、ネットインフラが需要に追いついたことで、そういう成長過程もコンテンツになるわけですし、それこそそのうち声優さんが地方ロケとか食レポやる時代が来ますよ。いや、もう来てるけどそういう番組が始まるのも時間の問題というところまで来てますね。

良い時代になったなぁ(*゚д゚)ムホムホ
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