FC2ブログ

記事一覧

【訃報】任天堂、岩田 聡代表取締役が死去

代表取締役社長の逝去および異動に関するお知らせ(訃報)
http://www.nintendo.co.jp/news/index.html


我々はゲーム業界の巨人を失ったのだ


本気で泣いた。
キーボードを打つ手が震えてる、見たくなかった最悪の展開です。
まだ早すぎるだろう岩田さん、まだやりたかった事の志半ばだったんじゃないのか、早すぎる。

岩田社長が唱え続けた、ゲーム人口の拡大、それはまだこれからでしょう?
NXをもって、我々に再び新しいゲーム業界のビジョンを示す、その役割を背負った唯一無二の人だったのに。
イノベーションを理解していた天才だった。若くして亡くなるなんて、ジョブスを真似なくてもいいのに......。


ゲーム業界の未来を照らす、一人の偉大な輝きを永遠に失ってしまった。
その影響はどれほどのものなのか。どうなってしまうんだゲーム業界.....?





こんなに書きたくない話題は始めてかもしれない......。
マリオ30周年記念の年に亡くなられるなんて、そんなところまで山内組長の跡を継がなくて良いじゃないですか......。

病気から復帰された後、任天堂ダイレクトを始め、各所との業務提携やE3、決算報告会、株主総会など精力的に活動されていただけに、快方されたのかなと思っていたのですが、病は岩田さんの身体を蝕み続けていたのでしょう。

胆管がんと聞いたときから嫌な気がしていましたが、まだ50代志半ばにあって、いよいよゲーム業界が次のステージに向かう、その為の足場作りをしていた真っ最中なだけにこの影響は計り知れない。山内組長が亡くなったときとは訳が違う。

あのときも悲しかったけれど、山内組長は大往生でしたし、そして何より岩田さんという後継者を見い出して、宮本さんとの2枚看板制を構築し、現在の任天堂の礎を築きました。そんな山内組長の薫陶を受けて、後を引き継いだ岩田さんは、ゲーム業界の行き詰まりを感じ、山内組長最後のアイデアを元に2画面のニンテンドーDSを作り、高性能路線の行き着く先の袋小路から脱しようと、ニンテンドーWiiを作った。そしてそれがゲームのマインドというのもを新しく作り直し、一度仕切り直されたのが今のゲーム業界と言えます。ですが、後継を指名して亡くなられた山内組長と違って、岩田さんの後継は誰が相応しいのか......。

まさに任天堂、そして岩田聡という人はゲーム業界の巨人だったんです。

それから10年以上が経ち、DS、Wiiの後継機、3DS、WiiUが発売され、いよいよ次のハードこそが時代をまた大きく変える、そんな激動の中にあってなお、そう信じられる、それだけの信頼感が岩田さんにはありました。そして、そういう覚悟と決意を持って発表されたのがNXだったのでしょう。岩田さんがNXの発表を急いだのは、ご自身の体調もあってのことだったのかもしれません。

DeNAやUSJとの業務提携といった今年に入っての電光石火の動きは下地作りを急いだのかな?
任天堂が動くとすれば、それはそんな目先の細かな動きじゃなくて、それこそゲーム業界を根底から動かすような大きなものになる、岩田聡は社長という役職でありながら、常に先頭を走り続けてきました。


ゲームという一大娯楽会社の社長として、これほどまでにユーザーから愛された社長というのも知りません。
そして同様に、これほどまでゲームを愛してきた社長も知らない。


世界中から訃報を惜しむ声が聞こえてきますが、それは岩田さんが社長でありながらも優秀なプログラマーであり、第一にまずゲーマーであり続けたからです。そして、真にゲーム業界の未来を考え、憂い、自らが出来ることを最大限にやりながら理想を追い求めてきた。

証券屋のスクエ二社長やCSを敵視してるコナミやパチ屋のセガや業界潰ししか考えてないソニー、SCEなんかとは一社長という立場でありながらも、見ている世界、見据えている未来が全く違う。だからこそあれだけ愛される社長であったし、挑戦的な試みにも付いてくる人が沢山いた、そういう社長だったんですよね。

宮本さんを経営の場からソフト開発の現場に入れるように戻したり、新しいハードには新しい遊びだとハードの発売日に川島教授との打ち合わせにに向かい、そして大ヒット作の脳トレを生み出す。そんな日本には数少ない業界全体の大局を見る目もった方でした。だからこそ山内組長は任天堂に引き抜き、社長に後継指名したのでしょう。


何度か話をしてるような気もしますが、私もPS2の頃、漠然とゲームはこれでいいのかという疑問を抱いていました。
徐々にあまりゲームに触れなくなっていく中で、それが何に起因しているのか、どうしてそう感じるのかはまだ理解していなかったんですけど、そういう中でDSやWiiが発売になって、ゲームが飽きられている、高性能路線の行き詰まり、そうした問題を任天堂が提示してきて始めて、そこで何で自分がそう思うのかに気づかされました。にも関わらず何も変えようとしないどころか、ひたすら自滅の道に突き進んだゲーム業界は開発費、宣伝広告の増大に陥り、今、曲がり角に来てしまった。

だからこそ、そういう問題点を提示し、解決策を示せる。
それだけの人物だったからこそ、これだけ惜しまれる人なんでしょう。


今月初めの株主総会でも、ゲームに対して未だ尽きない飽くなき情熱を注ぎ、ゲームを愛し続けてきた岩田社長。
死ぬ間際まで、最後の最後までゲーム会社の社長としてゲームの事を考え続け、そしてゲーマーとして私達と一緒になってゲームを楽しんできた岩田さんに、一ゲーマーとして、心からの敬意を表したい。


今まで楽しませくれて、本当にありがとうございました


私の名刺には社長と書かれていますが頭の中はゲーム開発者です。しかし心はゲーマーです。
10年前に語ったこの言葉の煌き、だからこそ大好きだったし愛された。岩田社長、お疲れ様でした。
関連記事

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

toy00

Author:toy00
■当ブログではダイレクトマーケティングを推奨しています

■オタクの、オタクによる、オタクのための世界。
The world of the OTAKU, by the OTAKU, for OTAKU

■創作物の規制/単純所持規制には断固反対しています。
http://www.savemanga.com/

■ガラパゴス化の何が悪いのか?
Only one subculture

運営コメント

記事を更新する時間がないときに活用しようと思って作った一言コメント枠、全く活用されてない説。

プリンセスハートリンク 剣姫たちの艶舞

プリンセスハートリンク~剣姫たちの艶舞~ 120px×600px

アクセスカウンター

エロゲーリンク

アリスソフト G.J? bunner_silkys.jpg CandySoft -オフィシャルホームページ- ole_bana.gif

エロゲーリンク

score.jpg bspban.gif BKACKRAINBOW.gif 13cmbn.gif bnx_august.gif ETERNAL_banner01.jpg Guilty.jpg windmill_banner05.jpg banner01.jpg unibana3.gif