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【アトリエかぐや】しゃぶらレンタル エッチなおねえさんとのエロエロレンタルお勉強

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(2014/04/25)
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新たなる姉ゲーの領域へと踏み出した『しゃぶらレンタル』


『しゃぶらレンタル』といえばやはり名作『いじらレンタル』を思い出してしまいますが、姉ゲーとしてその性質、ベクトルの異なる進化を遂げた『しゃぶらレンタル』はまさしく神ゲーに相応しい。


大学受験に失敗し、勉強と験担ぎの神頼みをしにやって来た主人公。
しかし、下宿する予定だった宿泊先が隕石の衝突で消滅し、住む所がなくなった主人公は已む無く男子禁制の姉が住む女子寮へと転がり込むことに――



といった具合にプロローグは進行していくのですが、一見、隕石の衝突で下宿先がなくなくというファンタジーな設定ながら、全くそれがリアリティを阻害するものではなく、自然に受け入れられます。
リアルではなくリアリティが込められた作風は全編通して非常に丁寧で温かみがあります。


ヒロインは4人いるのですが、従来の姉ゲーとその性質が全く違うのは、おっぱいが大きすぎるヒロインがいるとかそういうことではなく、そのキャラクター性にあります。

普通、殆どの作品において、ヒロイン達はそのキャラクターが被らないように設定されています。これは当たり前のことで、勿論、姉ゲーや妹ゲーといった固有ジャンル系の作品についても同じです。かの『いじらレンタル』でも、その性格や趣味嗜好はキッチリ分けられていました。

ですが、今作『しゃぶらレンタル』では、ヒロインの誰もが皆等しくどこまでも優しく、甘く。本質的な性質には大きな違いがないという極めて特殊な特徴を持ちます。

表情からちょっぴりS系な気質を持っているようにみえる莉湖お姉ちゃんも、まるでそんなことはなく、いつもニコニコと優しく、思う存分甘えさせてくれます。

ijira2.jpg

自分ではちょっぴり意地悪なお姉ちゃんだから~と言っていますが、お弁当を作ってくれたり、甲斐甲斐しく面倒を見てくれたりして、主人公が大学に合格して恋人として迎えに来てくれるのを待ってくれます。

ちょぴり無愛想にも見えなくもないまなつ姉ちゃんも、やっぱり優しくて甘えさせてくれます。

ijira.jpg

オナニーは週6でしているらしいまなつお姉ちゃん。
その褐色ボディの通りエロエロですが、寂しがりやのようです。

勿論、湊お姉ちゃんはダダ甘で常に甘やかしてくれます。

ijira3.jpg

圧倒的に大乳海。埋もれたい、窒息するまで埋もれたい!

姉ゲーとして姉キャラの魅力を4分割してそれぞれ4人のヒロインを作るのではなく、1人がその魅力を全て内包した優しいお姉ちゃんとして成り立っており、その完成度は計り知れない。

そして、実姉の七海お姉ちゃん。
冒頭から弟との自然なやり取りや、その思い遣り気遣いといった要素が何処までも心地良く、朗らかで。

弟の秀一君に大抵優しく、甘く、そんなお姉ちゃんとの思い出は楽しい思い出で埋め尽くされていて、と振り返るほどに、キラキラした姉と弟という姉弟の関係性が構築されています。

ijira1.jpg

その優しさの前に何だかんだで頭の上がらない主人公。
そこにはこの上ない親愛の情が込められています。


今作のその自然さはある重要なことを示唆しているのでしょう。

近年、殆どのコンテンツにおいて(特に一般の漫画などにその傾向が強い)、姉キャラは姉キャラらしい性格や行動をするというものがあります。別に姉に限りませんが。

当たり前だろというツッコミはとりあえずさて置いて、このような属性化は確かに分かり易いのですが、私も良く姉キャラが登場する一般向けコンテンツにツッコミを入れたりしていますけど、そこに説得力がない。

つまり姉キャラというのは弟が好きなものという前提だけが先行してしまったら、そこにはどうしても説得力がなくて、その説得力がないままの作品っていうのは結構多い。

しかし、七海お姉ちゃんと弟の秀一君のやり取りっていうのは、本当に姉と弟らしい関係で、そしてその関係性こそが七海お姉ちゃんというヒロインの魅力を十分すぎるほど構成しています。
ずっと弟の事をこんな風に見守ってきてくれたんだろうなっていう優しさや思い遣りが溢れていて、まさにそれは弟と不可分の関係であり、属性ではなく関係にこそその魅力が詰まっている。


それは、『萌え』というものが今のように形作られる前にあった、見えぬもの見ようと。
見えないものにこそ価値を見い出し、その萌芽を堪らなく愛していたあの頃の萌えなんですよ。

そしてそれは七海お姉ちゃんだけじゃなく、全てのお姉ちゃんが、そのような性質を持っていて、姉ヒロインとして姉というものを作りすぎてない、定型的な姉ヒロインというものにならずに、自然な距離感と空気感、それが柔らかく居心地の良い作品を生み出しています。

だからこそこの4人のお姉ちゃんっていうのは、それぞれ明確に分けられていないのです。
まさにそれは姉の塊、

姉塊

タイトル通り姉ゲーでありながら、とんでもないフェラゲーでもあるので、姉にしゃぶってもらうことが好きな人にはピンポイントクリティカルな臓腑を抉るしゃぶられっぷり。
あまりにもしゃぶられまくりで乾く暇がないネ(何が?)


七海お姉ちゃん√はもう完璧としか言いのない仕上がりになっており、最後の最後で主体的な決断をする主人公と、一年前みたいにもう弟をレンタルしないという、お姉ちゃんに芽生えた嫉妬心や独占欲が、関係が変わったことを見事に昇華していて綺麗に着地しています。

ラストでようやく互いの事を好きだと伝え合ったのに、ひと夏の経験として離れなければならない。しかし、その寂しさこそ弟を成長させ、お姉ちゃんもまた自分の気持ちを見つめ直す期間になっていて。

甘やかされるのが姉ゲーですが、だからといってただ甘やかされるだけというのも弟としては辛いわけで。いつか支えられるように、甘えてもらえるように、そんな機微や葛藤がちゃんと描かれていて、だからこそお姉ちゃんもその一線を越えることが出来るっていうのは、気持ち良い結論ですよね。

いつもは弟を誘惑してくるお姉ちゃんですが、弟に素直に褒められたりするとすぐ照れちゃう。その弟が持っている擦れてない素直さと言うのもお姉ちゃんが惹かれる魅力です。


まなつちゃん√では、今はこんな風に好き合っていても、主人公が実家に帰ってしまったら、何気なく疎遠になったりして連絡も取らなくなったりして自然消滅するんだろうなーとか不安になってしまう、そしてそんなことを考える自分も嫌いになってしまうまなつお姉ちゃんが可愛すぎる。

エロゲーというのは概ね山場があるものですが、こういう何気ないけど現実ではありがちなことを不安に思うのは、珍しいというか、リアリティがありますよね。みんな同級生とかだいたいの人はそういう経験があるでしょうし、現実でこそありがちなだけに、尚更エロゲーでそうしたことが出てくるのが珍しくて、その等身大のお姉ちゃんがとても魅力的です。

何より小麦肌も魅力的!

そんなまなつお姉ちゃんだからこそ、エピローグでは唯一結婚するところで終わります。
エピローグは、直前のラストのお姉ちゃんと弟の気持ちや流れをキチンを汲んだものがそれぞれ用意されている、こういうところの丁寧さも今作がこれほど素晴らしい作品になっている要因でしょう。


アニメーションも豊富で滅茶苦茶エロい(特に口の中に精液が飛ぶカットイン)のですが、やはり今作はなんていうのか、とにかく会話の魅力が際立っているんですねー。

一つ一つの台詞や、やり取りにお姉ちゃんの優しさや思い遣りが込められいて、溢れてる。
この人は自分の事を見ていてくれてるんだという想いに主人公も惹かれていていくのですが、お姉ちゃんの見守ってくれてるという安心感がほんと心地良い。


『いじらレンタル』より当たりがキツくないんですよ(笑)
もっともっと柔らかく優しくなっていて、懐が広くなっていると言うんでしょうか。

海が舞台なだけに、お姉ちゃんの優しさは海のように深くて広い。

弟のことを海のように深く広く愛して包んでくれます。





こういう作品が出来上がるってこと自体が萌えの性質そのものが再び変わりつつあるってことで、エロゲーのヒロインっていうのもまた変わりつつあるんでしょう。

逆に言えば、今、属性的要素が強いヒロインとかテンプレ構成でそこに何の試行錯誤もない作品って、とても古臭く感じるし、最後までプレイしていてイマイチなことも多いので、やっぱりだからこそ今エロゲーっていうのはちょっと沈んでるんですよ。

ヒロインの魅力とかそうしたものが再び物語の中に組み込まれて、外からパッと見たときに分かり辛くなってるってことですから。

特にコンシュマーコンテンツはガワだけ魅力的にすればいいっていうのが横行してしまってるから、感覚的に麻痺してしまってるので、食品添加物テンコ盛りで味がしないコンテンツが増えすぎてる。

そんな中でエロゲーはようやく素材の味を活かそうという方向に戻ってきましたが、麻痺した舌が回復するのにはもう少し時間が必要で、だからこその今の状態なのでしょうね。


何か脱線してる気もしますが、『しゃぶらレンタル』は素晴らしい神作品なのは間違いありません。
『ばくあね』がデファクトスタンダードなら、『しゃぶらレンタル』は、New capabilityと言っていいでしょう。

姉ゲーのこうした新たなる変化の先に、今後どのような作品が登場するのか、楽しみでならないなぁ。
今年はホントに素晴らしい作品が多くて嬉しい限りです。


【星】
★★★★★★★★★★★★
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コメント

初めてのコメント失礼いたします。しゃぶらレンタルは私も発売日に公式通販で購入しプレイしましたが、発売一週間後は金玉すかすかの日々が続いた作品でした。管理人さんのレビューを読んで、自分の中で明確になっていなかった作品に対する印象がはっきりした形になった気がしました。

>定型的な姉ヒロインというものにならずに、自然な距離と
>空気感、それが柔らかく居心地の良い作品を生み出してい
>ます。
まさにこれはなるほどなーと。

アトリエかぐやはチョコチップさん一時退社、M&Mさんが抜けてから今に至るまで大変そうなときもありましたが、今はまた元気が十分戻ってきたようで嬉しく思っております。

まだ全部のエントリーを読んでおりませんが管理人さんのレビューも無意味な毒を吐かれることなく、各作品の良いところを丁寧に解説しているといった感じで、読んでいてとても心が優しくなります。残りのエントリーも拝見していきたいと思います。

これからも応援しております(^^)v

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます!

『しゃぶらレンタル』はとても素晴らしい内容でしたよね(;´Д`)
エッチなんですけど、全体の空気が柔和で優しいというような?
個人的にはアトリエかぐさんのこの系統の作品の中ではかなり好きな作品です。

ヒロイン作りがとにかく絶妙で、あまり他のメーカーさんのヒロインではみられない魅力があり、
やりとりの楽しさは屈指の内容だったので、姉成分が不足していたところを十分に補充することが出来ました。

分裂騒動で結構バタバタしていましたけど、元がしっかりしているメーカーさんだったので、
ゲーム作りの理論がキッチリ確立されてるからなのか、また復活してきているので今後も期待です。
Choco Chip先生も復帰なさいましたし、新作も楽しみですね!


そう言われると耳の痛いのですが、一応、基本的にはよっぽど腹立つ出来とかじゃない限りは、
個々の作品について好き嫌いの個人の趣味嗜好による合わないについては、気にしないというか、
あまり毒を吐かないよう心掛けています(出来てないものも多数ありますが)
ポリアンナちゃんじゃないですけど、良かった探しの方が面白いのは間違いないので(笑)

逆に作品単位ではなく、メーカーとか全体論的な構造論とかの話をするときは
良くdisってしまうので、これもあまり良くないとは思っているのですけれど。

やはり、あまり気持ち良いものではないので、気をつけたいと思います(´∀` )

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