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【マリン】処女ビッチだらけのテニス部合宿! 「アタシが処女だって証拠がドコにあんのよ!?」

処女ビッチだらけのテニス部合宿! 「アタシが処女だって証拠がドコにあんのよ!?」処女ビッチだらけのテニス部合宿! 「アタシが処女だって証拠がドコにあんのよ!?」
(2014/02/28)
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タイトルに偽り有りでJAROに通報じゃろとか思っていたのですが……。


  神  ゲ  ー  確  定  !


こいつは重畳。
極めてレアな特性を持つ超濃厚な姉ゲーの誕生に歓喜。

『処女ビッチだらけのテニス部合宿! 「アタシが処女だって証拠がドコにあんのよ!?」』ですが、公式HPのストーリーを読むと、姉妹は派手で男との噂が耐えないみたいなことがありますが、そんな描写は一切ない上に、他のヒロインも全くそんなタイプじゃないというタイトルの出落ちっぷり。

姉のあかりちゃんも無理して振舞いながらも露骨に弟が大好きオーラを発散しまくりだし、妹のみあかちゃんも最初からお兄ちゃん大好きっ娘で甘えまくってくるというどちらも、このストーリー紹介から受ける印象と全く違うキャラクターになっています。

正直、これの何処が処女ビッチだ!?

と、言いたくなります。私もそう思ってました。中盤までは――。
ですが、中盤から後半に掛けて一転、タイトルに偽りナシの処女ビッチに驚きを隠せない。
これは、『処女(だけど主人公にだけ)ビッチ』ヒロインの物語だったのです。

仮に、もし最初からこう集束するのを見越してこのタイトルを付けたのだとしたら、ホント驚愕です。

最後までプレイすると、このキャッチーなタイトルへの違和感が一切なくなり、処女ビッチという価値観のコペルニクス的転回が起こり、印象が逆転するという奇跡体験アンビリーバボーな偶然の産物としか言いようがない極めてvaluable experienceが味わえます。

恐らく、これはそうなることを意図して作られたものではなく、まさに偶然が積み重なって産まれた奇跡的なクオリティでしょう。

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どんどん行為と好意がエスカレートしまくります


間違いなく面白い。
これは、これこそ次世代のエロゲーが始まったことを象徴するタイトルでしょう。

この作品は、全く予想通りに進行しません。
怒涛のまさかの展開の連続です。

例えば、従来のヒロインを選ぶ選択肢「○○を選ぶ」はヒロイン数と=同数です。ヒロインが5人いるなら、5個の選択肢があるし、MAP選択型でも同じです。

これは共通パートを進行していきながら途中で個々のヒロインを選択するという意味において、選択をする分岐前の段階ではそれぞれのヒロインは平等という原則によってそうなっています。
ヒロインの数と同じだけ「○○を選ぶ」という選択肢が用意されてるわけですから当たり前ですね。

しかし、この作品では違います。
最初に登場する選択肢では、テニス部の4人の内の1人、部長のゆかり先輩が抜け駆けして、残った3人からそれぞれ誰の相手をするか順番を選ぶというトリッキーな展開が起こります。

つまり個々のヒロインが平等ではなく不平等として扱われるのです。これは極めて珍しい。
更に、主人公にとって初めてのHシーンは全く別の方向から攻めてきた女教師の桜子先生という今後の流れが全く読めないというリスキーさ。

その後も、パイズリ特訓を個別でやるという展開の中、桜子先生とHしているところを覗いてしまったゆかり先輩による抜け駆けによって1人だけ先にHシーンが発生するなど、ヒロインとの関係が、不平等で進んでいく従来の常識をぶち壊す流れが非常にリリカルです。

勿論、それに気づいた他のヒロインも――
という風に、あの子があんなことしてた、私も――


という競争原理が発生し、行為がエスカレートしていきます。
最初はみんなで主人公をシェアし行っていた特別特訓も抜け駆けやら嫉妬心やらで、どんどん独占欲が膨らみ、特に姉妹のありかちゃんやみあかちゃんなど、ラストでは主人公の1番になりたくて仕方ないという風に関係が変化していくので、良質な姉妹ゲーとしてもとにかく完成度が高い。

桜子先生に「誰にするか選ばないと駄目よ」と優しく諭された直後の選択で、ようやく個別√に入る為の重要な選択かと思いきや、それさえも全員順番に選ぶタイプの選択だったりと、予想がまるでつかないギミックが非常に新鮮です。

ヒロインも一言では説明し難く、複数の魅力を内包し内面的な掘り下げがされていきます。

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殆ど巻き込まれるような形だったのんびり屋のカレンちゃんも、ここまで来ると「私だけハブるのは嫌ー」とノリノリに。ロマンだ……。


今作が何故、次世代のエロゲーというのに相応しいかというと、前作『おっぱい以外が駄目すぎる姉』はバグリマクリスティで問題外でしたが、『ごっくんアスリート』のお姉ちゃんがこれまでの、つまり前世代の姉ヒロインでした。

前世代と言っても、面白くないというのではなく、滅茶苦茶面白い内容ですし、姉ヒロインとして仕上がっていて、EDの結論の付け方から言っても非の打ち所がありません。

しかし今回は更にそこから変化してきている。

お姉ちゃんのありかちゃんは主人公(弟)にスマッシュを直撃させたり、嫉妬して怒ったりと一見横暴そうな姉に見えて、テンパっちゃうだけで謝ってくるし優しいし、これまでよりも更にマイルドになって、属性化の方向ではなく内面の掘り下げに魅力が向かっています。

妹のみあかちゃんも、重層的な魅力で構築され、まさかの初めてのHシーンが失敗するというタブー的な、ありえない展開が盛り込まれているという点からおいても、まさに次世代と言っていい。

つまり、何が起こってるのかというと、キーワードは再構築なんですね。

これまではエロゲーで当たり前とされてきた常識を、もう一度疑って構築し直すことが始まっています。
これはお約束の破壊であり、テンプレからの脱却です。

幼少時の約束を夢で見るところから始まる親が海外赴任……etc

言うまでもなくエロゲーは山程あるお約束で作られているわけですが、それをもう一度考え直して、新しい何かを見い出そうとしています。

『処女ビッチだらけのテニス部合宿! 「アタシが処女だって証拠がドコにあんのよ!?」』
は、それが顕著に現れている。今年に入って、いや去年からその傾向はおぼろげながらありましたが、エロゲーの中で明らかにその質が変わりつつあるというタイトルが幾つか登場してきており、いま、とても面白い。

そも次世代というのが何によってもたらされるかというと、技術的ブレイクスルーによるものという答えが大変多いのですが、これはコンシュマー、CS業界と同じ勘違いをしています。

ハードの性能が上がればブレイクスルーが起こってゲームが面白くなるなら今のコンシュマー業界のようにはなっていないのと同じことで、面白さのブレイクスルーは価値観の質が深化したり、転換したときに起こります。

よって、いまその状態が生まれつつある事が、これは非常に興味深い。


姉のあかりちゃんにしろ、妹のみあかちゃんにしろ、部長のゆかりちゃんにしろ、同級生のカレンちゃんにしろ、女教師の桜子ちゃんにしろ、当然エロい。

そして、その誰もが魅力あるヒロインに仕上がっていて、何よりプレイ感覚の新鮮が何かを予感させてくれるような、ほんと極めて象徴的な傑作と言えるでしょう。


【星】
★★★★★★★★★★

しかし、こんな風に次世代感がどうのこうのとか、エポックメイキングだとか、次代のエビテンスだとか、そんな事をイチイチ言ってるのも最早どうせ私だけなんでしょ(半笑い)

暇さえあればそんなことばっかり考えてるからホント……。
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